阪神・淡路大震災から、22年目の年を迎えました。「1.17のつどい」で使われる竹灯明台(竹筒)を作っている場所として、「あいな里山公園」が写っているのをテレビで何度も目にしました。
「国営明石海峡公園神戸地区」愛称;あいな里山公園は、昨年2016に北区山田町藍那に、第一期開園をしました。
広大な敷地には、茅葺き民家や農村舞台、里山交流館など様々な施設があります。
しかし、なんと言っても素晴らしいのは、四季折々の豊かな表情をみせてくれる棚田や雑木林などの里山風景です。
“とんど”のように特別な行事もありますが、毎月、ここでしか体験できないような農作業と収穫、自然観察会や暮らしの体験などのここならではのプログラムがたくさんあります。
藍那地区は、何百年も前から、ちゃんと生活が営まれ、農業空間として維持され保たれてきた貴重な”里山”です。
三宮からバスで、乗り換えを含めても一時間以内で行ける”もうひとつの神戸”です。
私たちが幼い頃に見た元風景に会いに行きませんか。
あいな里山公園
●(591)8000
930~1600
入園料 大人410円
2017-1-29