啓明学院中学校・高等学校

伝統と歴史あるミッション・スクールです。

啓明学院は、伝統と歴史あるミッションスクールです。“Hands and hearts are trained to serve both man below and God above. (手と心は神と人に仕えるために鍛えられる) ”これは啓明学院が大切にしているスクールモットーです。啓明学院では生徒の豊かな人生を拓き、スクールモットーを体現する人間を育成するために 、キャンプ、フィールドワーク、ボランティア活動、そして礼拝など、 特色のあるチャレンジの場がたくさん設けられています。

その中の一つ、私がみなさんにぜひ紹介したいプログラムは「キャンプ」です。

中学・高校それぞれ 入学後すぐにオリエンテーションキャンプが実施されます。このキャンプでは、知り合って間もない生徒ばかりなので、初めは緊張していますが、少しずつ心を通わせ信頼関係を築いていきます。中学の キャンプでは「メチャビー」というプログラムがあります。これは泥の中でラグビーを行いま す。新入生にとって泥の中でラグビーをすることなど未知の世界であり、初めは大勢の生徒がボールを追うことに尻込みしますが次第に開きなおり、汚れることを恐れず、率先し てチームのために懸命にボールを追いかけます。必要なことは 「泥をかぶる」勇気であり 、他者のために奉仕する精神を学びます。

中学一 年の秋には英語キャンプがあります。英語で会話できる喜びを知ることで、その後の英語学習のモチベーションアップにつながります。グローバル化が急激に進む中、英語学習にも力を入れ、グローバルな人材を育成しています。

中学二年では「無人島キャンプ」を行います。仲間の大切さや、 生命に対する 責任と感謝を学びます。ナイフの使い方、火の使い方を知らなくても現代社会で困る ことはないでしょう。しかし生き方の土台を知っておくことは、将来の人生設計に必ず生かされます。

中学のキャンププログラムを中心に紹介しましたが、高校生活にも海外研修やボランティアキャンプなど、たくさんの豊かなプログラムが用意されています。啓明学院はたくさんのチャレンジの機会に恵まれた学校です。そして、チャレンジしようとする者を応援してくれる学校です 。私たちはこれからも様々なチャレンジを通して人間力を養い、愛をもって奉仕の精神を体現していきます。          高校生徒会長 飯島康太


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