スペシャリストと法律

先日、臨床アロマセラピストを養成するスクールで、「臨床アロマセラピストに必要な法的基礎知識」というタイトルで講義をさせて頂きました。セラピストとして施術するにあたっては、医療、薬事、及びマッサージ等との境界が主に問題になります。
また独立開業されるのであれば、お客さんとの関係では消費者契約法や景品表示法などの知識が必要となりますし、従業員さんを雇うのであれば労働基準法などにも通じておく必要があります。精油は揮発性で引火性もありますので、場合によっては消防法だって無縁ではありません。

このように、何かのスペシャリストになって世の中の役に立ちたい!と思ったときには、必ず法律の知識が必要になります。
「法律なんて何か難しそう。。。」
いえいえ、心配は無用です。
そんなあなたのために専門家が存在します。
起業して長年の夢を叶えたい、自分の特技を生かしてみたい、そんな前向きな一歩を踏み出すときには是非、弁護士等の専門家にご相談下さい。

きっとお役に立てることと思います。

平野・佐々木法律事務所●078-351-7687
兵庫県弁護士会所属  弁護士  佐々木  伸

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