神戸龍谷中学校

６ 年一貫教育を生かし、国公立・難関私立大学の合格を目標とした独自のカリキュラムや教育システムを取り入れ、自主的に学ぶ「自学自習」の姿勢を身につけ、確実に学力のステップアップを図ります。そして、仏教精神を基本にした「心の教育」を通じて、激動の時代をたくましく生きる人間に成長してもらうのが、神戸龍谷中学校の理想であり、方針です。
【新たなステップへ】
創立１００年を超え、本校は新たなステップを踏み出します。
より選択の幅を増やし、今までのきめ細やかな指導ができるような体制を構築します。中学一年から高校３年生までの６年間を３つに区分します。それぞれ「基礎期」「充実期」「発展期」に分けます。またチーム担任制を導入し、学年全体で子
供たちの成長を促し、見守る態勢をとっています。それと定期試験の中間試験を廃止し、単元テストをすることによって、より短いスパンで学習の到達度を把握し、
フォローできる体制を固めています。
学校は学力を身に付けるだけでなく、社会を構成する大事な人間を育てる場でもあります。学習だけでなく、自然体験研修旅行や　カナダ研修を通して豊かな心や国際社会で活躍できるスキルを育てます。
このような姿勢の正しさは今までの卒業生の３人に１人が国公立、関関
同立以上に、２人に１人が産近甲龍以上の大学に進学していることからも
証明されています。