参加校&Dジャーナル掲載校を、編集長の目から見たも加え、順に学校を紹介します。 ※受験前には、各校にご確認ください。
高等学校には、将来への職業を大きく意識した学校やまだまだ将来をゆっくり考えるために大学をめざす高等学校とさまざま。色んなコースが魅力です
神戸常盤女子高等学校は、「看護医療」・「こども教育」・「調理・製菓」・「服飾」・「文系」・「総合」と多彩なコースがあります。また、校内の農園では野菜作りを生徒自身が行い自然との触れ合いも身近で行っています。
神戸星城高等学校は、兵庫県唯一の商業高校です。進学や就職にとても有利。音楽部(吹奏楽部)遠方からの甲子園出場校の応援にも出掛けます
育英高等学校は、昨年、創立125周年を迎えた伝統校です。育英といえば野球部が有名な男子校でしたが、平成27年からは、大学進学に向けた共学校となりました。
神戸常盤女子高等学校
本校は創立117年目の女子校として、2学科の中に未来につながる多彩なコースを用意しています。
普通科には、神戸常盤大学や病院、その他専門学校など、医療を専門とする方々を通し幅広く医療を知るとともに学力を伸ばす「看護医療コース」、少人数制の英語の授業や異文化・多文化共生をテーマに授業を展開し難関大突破を志す「文系コース」、独自科目で知識を学び様々な発表会やこどもたちとの交流を通して実践力を培う「こども教育コース」、基礎学力を身に付け2年次から進学コースとキャリアコースに分かれる「総合コース」があります。
家庭科は、調理や栄養の知識・技術を深めながら将来役立つスキルを修得する「調理・製菓コース」、仲間と切磋琢磨しながら集中して製作に打ち込みファッションショーなどを行う「服飾コース」があります。
また、本校は『新しい扉を開く』を指針に改革を始動!来年度は次の3つに着手します。
個別型放課後学習システムを導入し、難関大を目指す人から基礎学力を確立させたい人まで幅広くサポートします。次に、これまでの女子教育を活かし、これからの時代をしなやかに生き抜くための力(レジリエンス)を身に付けるため、現代版女子教育セミナーを開講します。そして、生徒と一緒に作り上げたチェックスカートに加え、リボンやネクタイなども着用できる新しい制服が誕生します。充実した高校生活、間違いなし!
トキワが変わります!
建学の精神はそのままに、時代に併せて教育や学校そのものを変化、進化させることができるのが私学の良さ。今後が楽しみです
+change[プラスチェンジ]
116年の歴史で培われた良さを残し、新しい変化を加えていく。
2025年度3つの扉
1つ目は、個別型学習支援の放課後実施
2つ目は、女子校だからこその特別カリキュラム
3つ目は、制服のフルモデルチェンジ
神戸星城高等学校
創立95年を迎える本校は、AI時代に新たな価値を創造できる人材を育成し、卒業して10年後を見据えた教育を実践する兵庫県唯一の私立商業高校です。豊かな人間性を身につける人間教育に加え、推薦型入試に必要な総合力・記述力・読解力、大学入学共通テストへの対応、英語4技能が身に
つく学習支援プログラムやアントレプレナーシップ教育、3言語力(国語力・英会話力・プログラミング能力)の強化を行っています。1人1台のノートPC環境、ICT教育の充実、社会で役立つ商業・英語の検定資格取得、1対1を重視した進路指導などにより、進学にも就職にも有利とな
ります。
今春、大阪公立大や兵庫教育大、京都府立大などをはじめとする国公立大に60名の合格者を輩出し、商業高校から国公立大学への現役合格者数が13年連続全国1位となりました。私立大では、関西学院大・関西大・同志社大をはじめ、産近甲龍など、 315名の合格者数となりました。
就職においても、永年にわたる歴史・伝統と、企業との信頼関係により、学校指定による就職内定率が96.3%となりました。
資格取得は将来の夢を実現する近道
神戸星城高校で取得できるのは、24種目の将来に役立つ資格ばかりです。自分の興味のある分野から学び、確実に学び検定資格取得をめざせます。
24種類の検定試験
・簿記 ・情報処理(プログラミング・ビジネス情報) ・商業経済 ・ビジネス文書実務 ・英語 ・情報処理技能(データベース) ・情報処理技能(表計算) ・プレゼンテーション作成 ・ホームページ作成 ・情報デザイン(WEBページ) ・ワープロ ・文書デザイン ・プログラミング技能 ・リテールマーケティング(販売士) ・サービス接遇実務 ・秘書 ・ITパスポート ・MOS-マイクロソフトオフィススペシャル ・ニュース時事能力 ・書写技能(硬筆・毛筆) ・実用英語技能 ・漢字 ・数学
育英高等学校
125年の歴史の中には、牧野富太郎を経済面でサポートした美術収集家の池長孟氏が卒業生に名を連ねたり、プロ野球選手も多く、柔道家でありシドニーオリンピックの銀メダリスト篠原信一氏がいます。
百耕資料館(ひゃっこうしりょうかん)は、神戸市須磨区にある資料館。地域の旧家・武井家が伝えてきた歴史資料(旧摂津国八部郡板宿村関係文書)及び美術資料(絵画、書蹟、陶磁器等)を保存・研究するとともに、一般に公開しています。
育英高等学校は創学の理念「各有能」(自分の適性・長所を発見・ 自覚し、それを発展させ自らにいかす)に基づき、学習や部活動で一人ひとりの個性を伸ばすため、熱意と工夫をもって教育活動を展開しています。
新しい社会を生き抜くために」をテーマとし、「主体性を育む」「協労性を育む」「思考判断力を育む」次世代型教育を推進しています。
具体的な特色として、
①国公立大学や難関私立大学合格を目指すなど、5コース制による「進路目標別学習指導」
②毎年、全国大会や近畿大会へ出場し、優秀な成績を収めている「活発な部活動」
③教室には電子黒板を設置、生徒1人1台iPadを使用し学習活動を行う「ICT(情報通信技術)を活用した教育の実践」
などが挙げられます。
↑ 動画は2021年度
Dジャーナル進路相談会in須磨
中3生だけでなく、中1・中2生、そして保護者の方もぜひご来場ください
将来への不安が、夢や目標に変わります