この変化の著しい時代を生きていくために必要な力とは、どんな力でしょうか。
本校では「自学自習の力」、それをさらに進めた、「自分で考え、行動できる力」を身に着けるため様々な取り組みやプログラムを用意しています。
【自学自習の力を磨く】
中学1・2年の基礎力養成期に「ブロックテスト」と「フォローの時間」という取り組みを行っています。これは中間テストよりも、より短い期間でテストを行うことで学習内容の定着度を測り、「フォローの時間」を使い、不十分なところを補うというものです。「フォローの時間」は自学自習をベースとし、質問対応ができるようにしているため、2年間で「自学自習の力」を体系的に培います。
【多様な出会いを味わう】
視野を広げ、深めるための取り組みです。本校ではさまざまな出会いや体験があります。
探究の時間に企業の方に研究の話を伺ったり、校外学習で歴史的な建造物や文化に触れたり、北海道から九州といった日本全国の龍谷総合学園の生徒と交流したり、ユネスコスクールの生徒と交流したり、そして宿泊研修ではカナダに行きホームステイを経験したり…と多くの出会いや文化的交流を行っています。アイデアは見たこと、考えたことをもとに生まれていきます。この出会いの多さこそ、「自分で考え、行動できる力」の源泉となります。中高一貫校での学びは、卒業したら終わりでも、大学に進学したら終わりでもありません。豊かな人生を過ごしていくための力をじっくりと身に着けていってもらいます。
ぜひ一度学校にお越しいただき、その様子をごらんください。
2024-5-31