個別相談で何を聞いたら良い? 

会場でよく聞かれる言葉です。

家庭やお子様の事情や様子は千差万別です。学校説明会の席上では、質問しにくいことが気軽に聞けるのが個別相談会のよいところです。

先生方は教育のプロ、保護者やお子様の対応にも慣れておられるので、突飛な質問にも真摯に回答くださいますよ。

ぜひ、素直な質問をぶつけてみてください。我が子に合っている学校かどうかの判断がしやすくなります。


具体的な質問をしてみてください。

「面倒見が良いと伺いましたが、具体的には?」

「英会話はネイティブが担当とのこと、実際に生徒たちのレベルは?」

「校則が厳しいとは、どんなところ?」

「塾要らずと聞いていますが、どのような受験体制がありますか?」

「キャリア教育は卒業生にどのような効果が出ていますか?」

「〇〇部は中高別で活動しているようですが、なぜでしょう?」

などなど、入学後の学校生活について、学校説明会で、気になっていたことを深掘りしたりするのも可能です。


さらに具体的、かつ個人的な質問もぜひ(参加者からの声)

・娘の性格や興味あることを伝え、「どんな職業が向いていますか?それには、どんな勉強をさせたらよいですか」 という質問に各校の先生方が真摯に回答くださり感激しました。子どもと向き合うのに、とても参考になりました。

・学校のことを教えていただいたというより息子の人生相談にのっていただいた感じでした。相談会に参加してから、勉強だけでなく色んな方面に子どもがやる気を出してくれてとってもよかったです.

・公立中学校の担任より、夜間高校を勧められていたお子さんのご両親が参加され、相談会の場で

将来の相談をし、学校のこと、受験科目のことを聞かれ、3カ月間の猛勉強をし、私立高校に入学。

頑張って結果を出した経験から自分に自信ができ、国公立大学を目指すようになりました。ありがとうございました。

・実際の受験について、お子さんの書く文字が汚いのを気にしていたので、志望校の先生に、模試の解答用紙を見てもらい「これは○、こっちはアウト」という基準を教えてもらったそうです。

・「算数の“○○の単元”が苦手なんです」と相談すると、先生は紙を取り出し、具体的に「どのようにして手を動かして考えるか」を教えてくれたそうです。

・期末テストで悩んでいた問題も教えてもらいました。

 

学校の先生方は、多くのお子さんと向き合ってきた教育のプロです。“子どもが好き”で、この仕事を続けていらっしゃると感じています。

ご自身のお子様と学校のことはもちろん、勉強や将来の話をするきっかけに、ぜひ個別相談会を利用してください。

お子様の今後の人生に多大な影響を与えるのが“出会い“です。ぜひ、素敵な先生方と出会ってみてください。


当日会場では、Dジャーナル編集室スタッフが
各校とお繋ぎ致します。お気軽にお声がけください。

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