ポートアイランドに続く、神戸第2の人工島、「六甲アイランド」は着工から16年を経て1988(昭和63)年に最初の住宅街が完成し入居が始まりました。街開きから30年、今では、約二万人の人口を擁する海上都市になっています。島への足となる六甲ライナーが開業したのは1990(平成2)年のことです。
さて、その六甲ライナーに乗って、神戸ゆかりの美術館に行ってました。
アイランドセンター駅を降りると目を引くのは、UFOをイメージさせる斬新なデザインの「神戸ファッション美術館」です。日本で初めてのファッションをテーマにした美術館で、1997年に開館しました。その一階にあるのが「神戸ゆかりの美術館」です。
今開催されているのが「エヴァンゲリオン展」です。
日本のオリジナルテレビアニメ「エヴァンゲリオン」の魅力を紹介している本格的な展覧会です。
1995年にテレビで放映されて以来、幅広い世代から支持をされ、人気を集めている名作ですが、今回の展覧会では、総数約1300点の作品や資料をを展示しています。貴重な生原画なども初公開されています。
まさしく未来都市を思わせる六甲アイランド、他にも美術館がありますから、海からの風を感じながら散策してみてください。
会期:2018年
7月21日~9月24日
午前10時~午後17時
月曜日 休館日
一般1000円 大学生500円

兵庫津(ひょうごのつ)は、古代から明治まで国内外の交易の要衝でした。平安時代には「大輪田泊」(おおわだのとまりと呼ばれ)平清盛が修築し、また江戸時代には北前船などの瀬戸内海運の拠点となり栄えた港でした。

神戸には、日本で初めてと、言われているものや施設などがあちこちにあります。今回は、「神戸市立須磨海浜水族園」の歴史をたどってみました。


実は、神戸がオリーブとの縁が深い街だった、ということをご存じですか。

宮崎に帰る知り合いの方を見送りに、フラワーロード沿いに歩きました。