居留地の東側にある旧生田川の河川敷が、外国人専用のグラウンドとして使われ初めたのは、開港後まもなくの1875年からです。
やがて日本人にも解放されて、「内外人公園」と呼ばれ、野球やサッカー、ラグビーなどが日本中に広まっていくきっかけになりました。
「東遊園地」と改称されたのは1922年のことです。
この「東遊園地」で3年前に、市民と行政の協働の社会実験「URBAN PICNIC 」が始まりました。グランドの大部分が芝生になり、快適な空間になりました。
そして、一年を通して神戸の旬を楽しめるマーケットも開かれています。 神戸の生産者さんたちと会話しながら、野菜やくだものや苗を買ったり、カレーやパンや飲み物なども食べることもできます。
神戸らしい”地産地消の朝市”は毎週土曜日の9時~12時30分まで、雨でも開催しています。
2017-10-27